特産品
宮崎中央地区本部は地産地消を推進しています。
JAや農家が地元でとれた農産物を消費者に提供する直売所も、その一つの場として、人気を呼んでいます。
土地の気候風土に合った農産物を新鮮なうちに食べる・・・だから文句なくおいしいのです。
しかも、作る人と食べる人が互いに顔が見える関係で、消費者が安全性を自分の目で確かめられるのも、地産地消の魅力です。
JAが目指すものは次のことです。
国民みんなの食料が、いつも不足することなく生産されていること。
農業とともに、自然や環境を守り育てること。
農業をはじめとする地域の産業がさかんになり、みんなのくらしが豊かになること。
地域全体が希望にあふれ、明るくなり、地域の文化がつくられていくこと 。
土地の気候風土に合った農産物を新鮮なうちに食べる・・・だから文句なくおいしいのです。
しかも、作る人と食べる人が互いに顔が見える関係で、消費者が安全性を自分の目で確かめられるのも、地産地消の魅力です。
JAが目指すものは次のことです。
国民みんなの食料が、いつも不足することなく生産されていること。
農業とともに、自然や環境を守り育てること。
農業をはじめとする地域の産業がさかんになり、みんなのくらしが豊かになること。
地域全体が希望にあふれ、明るくなり、地域の文化がつくられていくこと 。
野菜
ミニトマト
イチゴ
トマト
ズッキーニ
新しょうが
ピーマン
ゴーヤー
きゅうり
千切り大根
黒皮かぼちゃ
干し大根
宮崎県は田野町や清武町を中心に干し大根生産量日本一の産地です。
寒風が吹く頃、産地に立ち並ぶ約200基もの大根やぐらは、宮崎の冬の風物詩として壮観な光景となります。2021年2月には「宮崎の太陽と風が育む『干し野菜』と露地畑作の高度利用システム」が日本農業遺産に認定され、干し大根づくりへの関心が益々高まりました。
干し大根から作られる沢庵は歯応えも良く、風味が凝縮され、米の旨さを引き立たせ、食物繊維・GABA(ギャバ)を豊富に含んだ優れものです。
寒風が吹く頃、産地に立ち並ぶ約200基もの大根やぐらは、宮崎の冬の風物詩として壮観な光景となります。2021年2月には「宮崎の太陽と風が育む『干し野菜』と露地畑作の高度利用システム」が日本農業遺産に認定され、干し大根づくりへの関心が益々高まりました。
干し大根から作られる沢庵は歯応えも良く、風味が凝縮され、米の旨さを引き立たせ、食物繊維・GABA(ギャバ)を豊富に含んだ優れものです。
大根づくり
大根は9月~10月にかけて播種を行い、11月下旬~翌年1月にかけて収穫されます。
干し大根の大根は青果用大根(青首大根)とは違い、漬物沢庵用の細く長い品種の
『白首大根』を使います。
収穫された生大根は、洗浄し、大根やぐらにかけていきます。
12月になると写真のような風景が田野・清武地域に多く見られます。
宮崎は日照時間、雨の少なさ、冬の最適気温と栽培条件が揃っており、何より欠かせない寒風「霧島おろし」がふくことで大根乾燥にも非常に適しています。
大根を干す
約2週間かけて天日干しを行うことで徐々に水分が抜け「干し大根」となっていきます。
大根を干している間、雨に濡れてしまうとシミができてしまいます。それを防ぐために、雨が降るとやぐら全体にシートをかけます。
また、気温が下がり過ぎて低温障害となってしまうことを防ぐため、やぐらの中で何台ものストーブを焚きます。
こうして生産者は昼夜を問わず、大根やぐらを見守り、品質管理を行います。
地元ではその様子を「子守りをする」と呼ぶほどです。
干し大根完成
干しあがった「干し大根」はやぐらから下ろされた後、規格(サイズ・品質)ごとに選別されJAに出荷されます。
JAの干し大根加工は昔ながらの製法で、一本一本丁寧に並べながら漬け込んでいきます。
塩のふり方や隙間の無い漬け方は、長年漬物に携わってきた方々の熟練した技があるからこそ。
熟成発酵期間を経て、沢庵やつぼ漬けなど様々な用途に使用され、消費者の方々のもとへお届けしています。
果物
完熟マンゴー
完熟キンカン
日向夏(ひゅうがなつ)
畜産
花卉
胡蝶蘭の育て方
宮崎中央地区本部洋ラン部会は、宮崎市内において温暖多日照な気象条件を生かし、13戸 4.5haで周年を通じ全国へ高品質なコチョウランを出荷しています。定期的な研修会や、国内外への視察研修を行うことで、常に栽培技術の向上に努めております。また、オリジナル品種である「ミモレ」を始め、大輪系を中心に数多くの品種を取り揃えており、他産地との差別化を図るため、株の育成期間を十分に設けるなど、より大輪で花持ちの良いコチョウラン栽培に努めております。
胡蝶蘭の育て方を写真つきで紹介いたします!
胡蝶蘭の育て方を写真つきで紹介いたします!
水やり【花が咲いている間のお手入れ】
7~10日に一回程度、写真①②③のように各株の根元に、コップ1杯の水を与えてください。できれば暖かい時間に 室温に近い温度の水が望ましいです。(3本立ての場合はコップ3杯)
胡蝶蘭の置き場・環境【花が咲いている間のお手入れ】
花の鉢は、直射日光が当たらない明るい場所、15℃以上(最低10℃)が保てる風通しの良い場所に置いてください。
※胡蝶蘭の花びらに触れないでください。
●ペットの触れる場所に置かないでください。
●風になびいたカーテンに当たらないようにしてください。
●扇風機や、エアコンの風が直接あたる場所は避けてください。
●風が強すぎたり、寒すぎたり、暑すぎたり、通気性が悪い場所も避けてください。
※部屋の中が極端に乾燥している場合は、
水やりの回数を少し増やしたり、霧吹きで葉水をしてください。
※胡蝶蘭の花びらに触れないでください。
●ペットの触れる場所に置かないでください。
●風になびいたカーテンに当たらないようにしてください。
●扇風機や、エアコンの風が直接あたる場所は避けてください。
●風が強すぎたり、寒すぎたり、暑すぎたり、通気性が悪い場所も避けてください。
※部屋の中が極端に乾燥している場合は、
水やりの回数を少し増やしたり、霧吹きで葉水をしてください。
花芽の切り方【花が終わったあとのお手入れ】
~すぐに花を咲かせたい場合~
2~3節目でカットしてください。切った下の節の所から新しい花芽が出やすくなります。
ただし、連続して花を咲かせると株の力が弱まるので、長く育てたい場合は根元からカットして下さい。
~株を健康に育てたい場合~
根元(2~5cmくらい)でカットしてください。
根元から切った場合、株の力が蓄えられます。株に力があれば秋に花芽が出始め春に花を楽しむことができ、長年にわたって花を咲かせられます。
2~3節目でカットしてください。切った下の節の所から新しい花芽が出やすくなります。
ただし、連続して花を咲かせると株の力が弱まるので、長く育てたい場合は根元からカットして下さい。
~株を健康に育てたい場合~
根元(2~5cmくらい)でカットしてください。
根元から切った場合、株の力が蓄えられます。株に力があれば秋に花芽が出始め春に花を楽しむことができ、長年にわたって花を咲かせられます。
管理【花が終わったあとのお手入れ】
胡蝶蘭はポリポットに1株ずつ育てられたものを、化粧鉢に寄せ合えしていますので、化粧鉢から1株ずつ取り出しポリポットのまま小さい鉢に移し別々に管理して下さい。
水やり【花が終わったあとのお手入れ】
7~10日に一回程度、それぞれの株の根元に、コップ1杯の水を与えてください。できれば暖かい時間に 室温に近い温度の水が望ましいです。