青年部
児童養護施設へ農畜産物贈る~JA尾鈴青年部~ 2024.2.25
JA尾鈴青年部~JA役員との対話交流会を開催~ 2023.12.14
JA尾鈴青年部は12月14日、本所大会議室でJA尾鈴役職員との対話交流会を開き、29名が出席しました。
青年部の黒木俊勝部長は「JAや農業を取り巻く環境が厳しい中、営農支援対策を行っていただきありがとうございます。対話会を通して今後の青年部活動や営農についての意見を活発に出してもらい、今後に活かしていきたい」とあいさつしました。
対話会では、「生産コストが上昇する中で、利益を上げるには」、「後継者問題についての対策や考え」に関して各理事の経験や青年部員が感じていることなど、さまざまな意見が交わされました。中でも、厳しい時こそ必要なコストをかけてしっかり営農することが利益に繋がることや、後継者問題の対策にはJAや行政のサポートを見える化し、世の中に農業の魅力をもっと伝えていくことが大事などの意見が出されました。
対話会後には懇親会が行われ、交流を深めました。
ビニール張ります!~青年部ハルンジャー~ 2023.10.25
JA尾鈴青年部の「ハルンジャー」が、高齢化や労働力不足に悩む生産者を支援するため、10月25日に出動しました。
今回は、昨年に引き続き新規就農研修生も参加し、作業を行いました。
この日は川南町市納地区でいちごを栽培する内野宮義雄さん(73)のハウスで、青年部員9名と研修生3名が作業を行いました。
また、10月28日、11月3日にも同町内で作業を行い、利用者からも大変喜ばれました。
作業に参加した研修生は特別栽培農産物「さららピーマン」を研修作物として就農を目指しています。研修カリキュラム内には、ビニール展張作業も含まれており、その経験を活かしながら青年部からの指導も受け、スムーズに作業を進めました。
25日には新規就農者と新規就農生、青年部・女性部との交流会も行われ、各組織の活動内容の紹介をしながら、交流を深めました。
青年部お米学習教室「稲刈り」 2023.10.04
青年部は10月4日、管内の山本小学校で「お米学習教室」を開き、稲刈りを行いました。
同小学校4・5年生の児童30名が参加し、田んぼには、児童が6月に田植えした稲が育ち、穂を実らせています。
青年部員から手刈りについての注意を行い、児童が稲刈りを始めました。ほとんどの児童が初の稲刈りで「はじめは怖かったけど、早く刈れるようになると楽しい」「青年部の人が隣で教えてくれて安心して刈れた」など様々な感想を教えてくれました。
10月6日には通山小学校でも稲刈りが行われ、児童25名が参加し、稲刈りを体験しました。
県農青協交流イベント開催~青年部の親睦深める~ 2023.09.06、07
宮崎県農協青年組織協議会は9月6、7日に交流イベントを開催し、各JA青年部が参加しました。
7日には,ソフトボール大会とボーリング大会が開かれ、JA尾鈴青年部はソフトボールに出場し、JA串間市大束青年部とJA都城青年部梅北支部と対決。
堅い守備を活かし試合を進めましたが、1勝1敗に終わり、決勝トーナメント進出を逃しました。決勝戦は梅北vs三股のJA都城対決で、梅北が優勝しました。
6日には懇親会も行われ、各JA青年部員、事務局が参加し親睦を深めました。
○試合結果
対大束 6-3 勝ち
対梅北 0-4 負け
青年部お米学習教室「稲刈り」 2023.09.01
青年部は9月1日、管内の多賀小学校で「お米学習教室」を開き、稲刈りを行いました。
同小学校5年生の児童12名が参加し、田んぼには、児童が4月に田植えした稲が育ち、穂を実らせています。
青年部員がコンバインで周囲の稲を刈り取り、青年部員から手刈りについての注意を行って、児童が稲刈りを始めました。
この日は雨上がりで田んぼはぬかるんでいました。ほとんどの児童が初の稲刈りで「稲刈りが想像していたよりも大変だった」「機械の稲刈りが早くてすごかった!」など様々な感想を教えてくれました。
刈った稲の一部は児童が稲を束ねてひもで縛り、乾燥させるため校内の鉄棒などにかけました。
9月11日には川南小学校でも稲刈りが行われ、児童79名が参加し、稲刈りを体験しました。
おじちゃんと語る会~川南東小学校で開催~ 2023.7.12
青年部役員視察研修 2023.06.28、29
JA尾鈴青年部は6月28、29日に役員視察研修を行い、9名が参加しました。
1日目は「地上を使った学習会」を開催。家の光西日本普及文化局の岩本航さんが講師を務め、「地上」8月号から「新人が入りやすい組織になるよう、改善できる事は」についてグループワークを行い「若手農業者への支援を増やす」「SNSを活用して認知度を上げる」などの意見が活発に出ました。岩本さんは「話して終わりではなく、実現に向けてこれからの活動に活かしてもらいたい」と話されました。
2日目は「道の駅なんごう」にて市場視察を行いました。同道の駅では農家からの委託販売形式で主に果実類を取り扱っており、他市場では規格外になる商品を買い取り、加工などして安く販売しています。また、フィンガーライムやミラクルフルーツなど珍しい商品も並んでいました。
参加した青年部員は「青年部として問題は明確でも、対策が分からないこともある。研修で出た意見を共有し、解決に向けて活動に取り組みたい」と話しました。
JA尾鈴青年部~お米学習教室~ 2023.06.12
6月12日、青年部は川南町立通山小学校5年生の児童25名を対象にお米学習教室を開き、田植えを行いました。青年部から児童へ作業の注意点や植え方のコツを指導し、作業を開始。5月17日には種まきも行っており、自分たちで育てた苗を丁寧に植えました。
初めは慣れない作業に苦戦していましたが、徐々にスピードが上がり、泥にまみれながら無事に作業を終えました。
児童らは「泥に足を取られて大変だった」「田んぼが意外とぶよぶよしていた。田植えを終えた達成感がすごかった」など感想を話しました。
また、同町立山本小学校でも6月15日に4・5年生30名を対象に田植えが行われました。
稲刈りは9月から各小学校にて、順次行われる予定です。
JA尾鈴青年部総会 2023.03.16
3月16日、JA尾鈴青年部は川南本所大会議室で3年ぶりに総会を開き、青年部盟友や行政、JA関係者ら60名が出席しました。
黒木俊勝青年部長は「農業は大変厳しい時代となっているが、自助・共助・公助の力で守られている。農業を守る重要性を伝えながら、盟友一人一人の意見を反映し、活動を行っていきたい。そのためにも積極的な活動参加をお願いしたい」とあいさつしました。
議事では、令和4年度収支決算や令和5年度事業計画案、新役員選任案などについて協議が行われ、全議案が承認されました。
令和5年度は「未来を彩る花となれ!!5万盟友(パワー)~ピンチの今こそ最大のチャンス」をスローガンに青年部活動を展開していきます。
終了後は懇親会が行われ、新旧役員の自己紹介などもあり、3年ぶりの交流を楽しむ姿が見られました。