女性部
女性部通常総会を開催~生涯現役で楽しむ~ 2024.2.21・22
2月21・22日に、JA尾鈴女性部は都農支部・川南支部それぞれで通常総会を開催しました。
都農では115名、川南では139名が出席し、入口から会場まで創作料理や手芸品、書道などが多数展示されました。
都農女性部の日髙美千代部長は「令和5年度はコロナが5類に移行したことで、すこやかウォークやグラウンドゴルフなどこれまで通りの活動を行うことができた。どのJAでも高齢化に伴う部員減少が懸念されているが、生涯現役と思い支部活動や部会活動を皆で楽しんで尾鈴女性部を盛り上げていってほしい」とあいさつされました。
議事では、令和5年度収支決算や令和6年度事業計画などが提案された。今回は県域JA設立に伴い、規約について名称や事業年度などの改正案も諮られ全議案が承認されました。
表彰も行われ、支部長皆勤賞や共同購入について、各支部、団体や個人に対し賞状と記念品が贈られました。
川南支部では議事のあと川上典子さんの組織活動体験発表や川南町による特殊詐欺の手口や対策についての講演が行われ、来場者は聞き入っていました。
あぐりっちセミナー~干し大根の漬け物に挑戦~ 2024.1.23
JA尾鈴川南女性部は1月23日、女性講座あぐりっちセミナーの第5回「漬け物づくり」を行いました。
今回は昨年の6月から開催してきたセミナー全5回の締めくくりとあり、受講生、女性部役員ら21名が参加しました。
川上典子女性部長が講師を務め「干し大根の寒漬け」に挑戦しました。
漬け物は、干し大根をカットし、合わせ調味料に干し昆布を加え、つけ込めば完成するお手軽な一品。とうがらしがアクセントになり、ご飯のおともにぴったりです。
参加された方は「以前から作ってみたかった。習うことができて本当に良かった」「みんでわいわいおしゃべりしながら料理できて楽しかった」と満足そうに感想を話されました。
あぐりっちセミナーは川南女性部が毎年開催しており、川南在住であればどなたでも参加できる人気の企画です。
セミナーを通じて女性部の活動を知ってもらい、部員の加入にもつなげています。
川南女性部農産加工部会~年末恒例の加工実習~ 2023.12.13
宮崎県家の光大会~仲間とともにより良い暮らしを~ 2023.12.7
12月7日、第68回宮崎県家の光大会がJA・AZMホールで行われ、県内JA女性部員200名が参加しました。
家の光記事活用体験発表では、都農女性部の黒木和恵さんが、「私の豊かな日常生活!!『家の光』を教科書に!」と題し発表。家の光を参考にして広報誌を作成していることや家庭菜園の教科書、ラジオ体操に活用していることを紹介し、本誌が自身の生活や暮らしに役立ち助けられていると話されました。
普及功労表彰もあり、JA尾鈴は、家の光読書会の実施や未購読者への推進活動の成果を評価され「普及・文化活動優良団体賞」で表彰を受けました。
お米料理・手作り作品コンクールでは、会場に100点以上にも及ぶ作品が並べられ、JA尾鈴の黒木征代さんが作られたアレンジ非常食がアイデア賞を受賞しました。
都農女性部のつどい~障害物グランドゴルフで交流深める~ 2023.10.26
JA尾鈴都農女性部は、10月26日、都農町藤見運動公園陸上競技場で、女性部のつどい障害物グラウンドゴルフ大会を開きました。
この日は秋晴れで、絶好のスポーツ日和に恵まれ、78人が参加し、汗を流しました。
日髙美千代女性部長は、「4年ぶりの開催ということもあり思い切って屋外にしました。今回はただのグラウンドゴルフではありません。たくさんのユニークな障害物を仕込ませ、簡単にはホールインできなようなコースにしています。何打打っても構いません。水分補給しながら、怪我がないよう和気あいあいと楽しく過ごして下さい」とあいさつされました。
競技は、4~5人のグループ16組に分かれ、2ゲームをプレイしました。
各ホールには、コンテナや風船、脚立などの様々な障害物が行く手を阻み、スムーズにボールを進めることができないようになっています。参加者は苦戦しながらも、楽しくプレイし、なかなかゴールできないコースもありました。
参加者らは「こんなグラウンドゴルフは初めて。難関コースもあり、大変だたけど、本当に楽しかった」と感想を話されました。
あぐりっちセミナー開講~味噌作り~ 2023.10.23
JA尾鈴川南女性部は10月23日、女性講座あぐりっちセミナーの第4回「味噌づくり」を行い、受講生、女性部役員ら22名が参加しました。
川上典子女性部長は「たくさんの方に参加いただきありがたい。安心安全で美味しい味噌を作って、いろいろな料理に活用してほしい」とあいさつされました。
JA尾鈴女性部で味噌加工責任者の本多京子さんが講師を務め、味噌の栄養や作り方、保存方法などについて話しました。
作り方は、ボウルに麹を入れほぐし、塩と混ぜ、ゆでた大豆を潰し、耳たぶくらいの硬さになるよう調整します。麹と潰した大豆をよく混ぜ、容器に移し、焼酎をかけ、ラップと重しをして保存。3カ月ほどで食べられるようになります。
参加者らは「味噌つきが思ったより力が必要で疲れたが、ストレス発散にもなった。出来上がりがとても楽しみ」と笑顔で話されしました。
おもと部員のつどい~4年ぶりの開催~ 2023.10.17
女性部のつどいミニ運動会~ユニークな競技に奮闘~ 2023.10.6
10月6日、JA尾鈴川南女性部は川南町改善センターにて、「女性部のつどいミニ運動会」を開催しました。4年ぶりの復活とあり、待ちに待った部員102名が参加しました。
川上女性部長は「久しぶりの開催で皆さんの笑顔が見れるのが楽しみ。実行役員のみんなで誰でも参加できる面白い催しをたくさん準備しました。参加者同士色々な話しをしながら体を動かして楽しんでほしい」とあいさつされました。
参加者らは、「落としちゃ!いやーよ」をはじめユニークなネーミングの5種目の競技に挑み、笑顔で汗を流しました。
新人職員も参加し、「惚れちゃいやーよ」では、チャイナドレスやセーラー服に装った姿の仮装に、会場は大変な盛り上がりを見せました。
最後にはズンドコ節を全員で踊り締めくりました。
女性部すこやかウォークで汗を流す~かかし作りにも挑戦!~ 2023.09.27
9月27日、JA尾鈴女性部は川南・都農支部合同ですこやかウォークを開き、82名が参加しました。
今回は、都農町の(株)バイオマスファクトリーを見学し、長野地区のコスモス畑に飾るかかし作りにも挑戦しました。ウォークは、コスモス畑まで往復約3キロ㍍の道のりをゴミ拾いをしながら歩きました。
バイオマスファクトリーは、山林未利用材を原料とした木質チップを燃料としてバイオマス発電を行い、年間で4,000万KWh、およそ1万世帯分の電気を作っている企業で、女性部は、実際に工場に入り一連の作業工程を見学しました。
見学を終えると、支部ごとに分かれ計4体のかかしを作り、洋服を着せたりユニークな装飾を施しました。
長野地区のコスモス畑は観光名所としても有名で10月の中旬に満開を迎えると大勢の見物者が訪れるほっこりスポットです。
参加者は、「坂道もあり、歩きがいのあるコースで、たくさんゴミも拾えて良かった」「コスモスが咲いたらどんな風景になるのか楽しみ、必ず見にきます」と感想を話されました。
フレッシュミズ県中央地区研修会開催 2023.08.25
女性講座「あぐりっちセミナー」~うどん・蒸しパン作り~ 2023.08.22
JA尾鈴川南女性部は8月22日に令和5年度あぐりっちセミナーの第2回講座を開きました。今回はうどんと蒸しパン作りを行い、22名が参加がしました。
うどんは小麦粉と塩水を機械で混ぜ、製麺機で生地を伸ばして麺切りを行い、ほどよく湯がいて袋詰め。蒸しパンは材料を混ぜ合わせ、蒸し器で蒸して、できあがった物を均等に切り分け、ラッピングして各自持ち帰りました。
参加された方は「家で食べるのが楽しみ。参加して良かった。」と感想を話されました。
次回は9月に都農町で史跡巡りウォークを予定しています。
JA尾鈴川南女性部~夜市パレードに参加~ 2023.7.28
都農女性部乳がん検診~早期発見~ 2023.7.19
女性部リーダー学習~県域JA構想について意見交換~ 2023.7.7
7月7日、JA尾鈴女性部はリーダー学習会を開き、川南支部で35名、都農支部で33名が参加しました。
これは、女性部役員やリーダー等を対象に協同組合学習ならびに女性部の活動・組織目的の基本学習を行い、リーダーの育成と組織の強化を図ることを目的に年に1回開催しています。
今回は、県域JA構想について、JA職員から説明を受けたあと、
意見交換を行い、「直売所の運営方針や農畜産物の販売手数料、職員の異動時期について」など活発に意見が出されました。
自主学習では、「心と体の健康について」をテーマにグループ討議を行い、①こころ②からだ③つながりについて考え、それぞれ個人で取り組んでいることを出し合いました。旅行や買い物、美味しい物を食べることでストレスを発散することや、レクレーションに参加して体を動かし健康を維持すること、地域の行事に積極的に参加して人とのつながりを保つことなどが発表されました。
家の光を活用したラジオ体操も行い、とても有意義な学習会となりました。
女性講座「あぐりっちセミナー」~大人気!野菜収穫体験~ 2023.06.09
JA尾鈴川南女性部は6月9日に令和5年度あぐりっちセミナーの開講式と1回目の収穫体験を行い、過去最多となる32名の参加がありました。
これは、平成27年からの取り組みで、川南町在住の女性なら誰でも参加できる全5回の体験講座を女性部がインストラクターとなり運営しています。
川上典子女性部長は「今年も多くの参加をいただきありがとうございます。全5回、皆さんに喜んでいただけるよう、趣向を凝らし企画していますので楽しみにして下さい」とあいさつされました。
今回は、新規就農研修生のトレーニングハウスを一部借用してピーマンの収穫体験を行いました。
参加された方は「以前から興味があり、今回初めて参加させてもらった。ハウスに入ると、とても大きく立派なピーマンが所狭しと並んでいて圧倒された。暑かったけど、袋一杯に穫れて楽しかった。9月のすこやかウォークに向けて体力をつけておきたい」と感想を話されました。
次回は8月にうどん・蒸しパン作り体験を予定しています。
JA宮崎県女性協総会・女性大会 川上さん最優秀賞 2023.3.9
3月9日、第67回JA宮崎県女性組織協議会通常総会・JA宮崎県女性大会がJA・AZMホールで開催され、県内の女性部員200名が参加しました。
組織活動体験発表で、川南女性部部長の川上典子さんが丁寧にまとめた活動内容を堂々と発表し、見事に最優秀賞を受賞しました。8月に大分県で行われる九州大会に県代表として出場します。
総会では、橋口会長(県女性協会長・JA西都)が「JA女性想いをひとつにかなえようをスローガンの実践2年目。生き生きと楽しく暮らすことを活動の目標とし、「まもろう」、「つながろう」、「かかわろう」を柱にJA活動を展開していきましょう」とあいさつされました。議事では、令和4年度活動報告並びに収支決算、令和5年度活動計画並びに収支予算、役員選任などの全議案が承認されました。
また、優良組織に贈られる表彰では、尾鈴女性部が中央会会長賞をはじめ4部門を授賞しました。
川上さんは「JA女性部に思いを寄せて」と題し発表。40年前に嫁いだ夫の母親の勧めで女性部に加入。以後、女性部の仲間に出会い、ふれあい、励まされたたくさんのご縁が私を前向きにする財産となっている。「女性部活動をよりどころに日々の暮らしを活気あるものに」と梅酢みそ作り、うどん作り体験といった組織活動に取り組む思いを発表しました。 また、「女性部のみんなが地道に頑張ってきた取り組みが評価され授賞できたと思う。みんなに感謝を伝えたい」と感想を述べました。
記念講演会もあり、わくわく元気運動協会の濵砂道世さんが笑いヨガを面白おかしく講話され、参加者とヨガ体操を行うなど、健康に与える笑いの大切さを学びました。