５月１１日、川南の四季を食べる会「春編」がＪＡみやざき尾鈴地区本部を会場として、行われ町内外から１００人ほどの参加者が訪れました。これは、川南町の農業者と漁業者が親交を深めるため、季節ごとに地場産の食材を使った料理を持ち寄って会食したことから始まった人気のイベントです。

　網代宗章尾鈴地区本部長は「この会も以前のようににぎわいが戻ってきて嬉しい。ＪＡみやざきとして合併し、地域社会・農業の発展のために取り組みます。ＪＡへのご協力をお願いします」とあいさつされました。

　今回は、獲れたてマグロの刺身盛りやにぎり寿司、フライから旬のピーマンを使った焼き物や煮物などが並び、参加者からは大変好評でした。初めて参加された方は「本当においしい料理ばかりで、川南町のパワーに圧倒された。ぜひ、次回も参加したい」と感想を話されました。

　次回は夏に川南町漁協を会場に開催が予定され、一般の参加者や自慢の料理を持ち寄って下さる方を募集しています。