日向夏
今から約150年前に宮崎県宮崎市曽井の真方安太郎さんの宅地で発見された偶発実生の果物です。
その後、明治20年に『日向夏』と命名され、綾町では昭和53年から本格的な出荷が始まりました。果実には独特の芳香があり、果肉は柔らかで果汁も多く、その風味は最高です。
綾町では現在、ハウスで種なし、種の少ない日向夏、露地で早生、在来日向夏の栽培を行っています。除草剤を一切使用せず、自然生態系農業を実践し、おいしいと言って頂ける日向夏のため、生産者が一丸となって作った綾の特産品『日向夏』をどうぞご賞味ください。
出荷時期
・ハウス・・・種なし日向夏、種の少ない日向夏等:1月~2月
・露地・・・早生日向夏、在来日向夏:3月~4月