野菜・園芸
完熟マンゴー
マンゴーは『完熟』にこだわり、樹上で熟し自然落果したものだけをネットでキャッチし収穫します。
一度食べたら忘れられない、トロピカルで濃厚な甘みが多くの人に大人気です。宮崎ブランドの『太陽のタマゴ』は特に厳選されたものばかりですので、是非ご賞味下さい。
JAみやざき こばやし地区本部のマンゴー部会は2012年より『中嶋農法』を導入し、 消費者の皆様に最高のマンゴーを安定的にお届けできるように栽培に取り組んでいます。
中嶋農法とは 2つの基本技術で成り立っています。
○土壌診断に基づく健全な土づくりの技術。
○作物の健全な生育を維持する為の生育コントロール技術。
収穫時期 | 4月~7月 |
出荷数量 | 190t |
販売地域 | 関東・中京・関西・九州・県内 |
アールスメロン
JAみやざき こばやし地区本部のメロンはミツバチを使った自然交配。また、栽培履歴の記帳も徹底し、おいしさプラス安心・安全に努めております。メロンにはカロチン、カリウム、ビタミンCが豊富で、蛋白質分解酵素が含まれています。おいしい食べ方は、食べる1時間前に冷蔵庫で冷やしますが、上部のへたを下にして冷やすと、逆さにする事により下部にたまった甘みが果肉全体にいきわたり、いっそうおいしく食べられます。
収穫時期 | 11月下旬~6月 |
出荷数量 | 250t |
販売地域 | 関東・関西・九州・県内 |
完熟きんかん
JAみやざき こばやし地区本部の『完熟きんかん』。ビニールハウス内にて冬期には温度を加え、口の中でとろけるような果皮の甘さと、まろやかな味がより一層増した、今までにない“きんかん”です。特に完熟きんかんの王様『たまたまエクセレント』は糖度18度、『たまたま』は16度以上でどちらも木の上で完熟させて出荷する大玉のきんかんです。皮ごとパクッと食べるのがおいしく、甘くてフルーティー。また栄養成分もしっかり含まれています。”そのまんま”生で食べるのが最高です。
収穫時期 | 1月~3月上旬 |
出荷数量 | 20t |
販売地域 | 中京・関西・九州・県内 |
京いも
宮崎のブランド認定を受けている京いもは、普通の里芋と違い円筒形をしており、長さ・重量ともに日本一大きな里芋です。身の締りがよく、煮くずれしないのが特徴で皮を剥き易いので、料理には大変便利です。
京いもの主成分は、ほとんどがデンプンの為、消化がよいのが特徴でぬめり成分が胃腸の働きを助け、胃腸の粘膜を丈夫にし胃壁を守ります。また、食物繊維のマンナンの成分が便通をよくする作用があります。
収穫時期 | 11月~1月 |
出荷数量 | 70t |
販売地域 | 関東・中京・関西・中国・九州・県内 |
ごぼう
JAみやざき こばやし地区本部は、県内でも有数のごぼうの産地です。ほぼ周年での出荷を行っており、経済連認証(減農薬・減化学肥料栽培)にも取り組み、消費者の皆様への安心・安全・安定供給を目指しております。
ごぼうには、セルロースやリグニンといった食物繊維を大変多く含み整腸作用やコレステロール抑制で動脈硬化を防ぐ作用があります。またごぼうの中のイヌリンという成分が血糖値を下げる作用もあるので、糖尿病にも有効と言われています。
収穫時期 | 4月~3月 |
出荷数量 | 270t |
販売地域 | 中京・関西・九州・県内 |
さといも
古くは奈良時代より栽培されている里芋。親芋に付着した小芋を食用とします。その種類も多く7月~3月までいろんな種類の里芋を食することが出来ます。里芋にはガラクタンという成分があり、血圧やコレステロールを下げる効果や脳を動かすために必要不可欠なガラクトースに変化すると言われております。
調理時のかゆみが気になる方は、手に塩をつけることで防ぐことが出来ます。
収穫時期 | 7月~3月 |
出荷数量 | 100t |
販売地域 | 中京・関西・県内 |
ピーマン
栽培履歴の記帳を徹底し、安心・安全を基本に栽培しております。ピーマンにはビタミンCやカロチンが多く含まれています。また、葉緑素やビタミンPも含まれており、動脈硬化・糖尿病・疲労・風邪・高血圧・腸のトラブルなどに作用があり、栄養満点の野菜です。豊富なビタミンCを損ねない調理法は、油でさっと炒める料理がベストです。また、炒め物はビタミンAの吸収率も高めます。
収穫時期 | 周年出荷 |
出荷数量 | 1,100t |
販売地域 | 中京・関西・九州 |
きゅうり
ビタミンCやミネラルを含み、血液をきれいにしたり、利尿作用や胸焼け防止に効果があります。栽培履歴の記帳を徹底し、安心・安全を基本に栽培を行い、また、夏場(7月下旬~9月)には一部で保冷剤を箱に入れて出荷を行い、新鮮なきゅうりをお届けできるように努めております。JAみやざき こばやし地区本部では1年を通して出荷がありますが、ピークは7月~9月までの露地栽培が中心です。
収穫時期 | 周年出荷 |
出荷数量 | 530t |
販売地域 | 関西・九州 |
畜産物・加工品
米(ヒノヒカリ)
宮崎県といえば超早場米が有名ですがJAみやざき こばやし地区本部管内では普通期栽培(10月収穫)のヒノヒカリが93%を占めます。
南に霧島連山と北に九州山地から育むおいしい水、完熟堆肥での土づくりと米作りには欠かせない要素が整い、おいしいお米が出来ました。
ヒノヒカリは炊き上がったご飯はもちろん、冷めても美味しいと評判です。
また、栽培履歴の記帳を徹底し消費者の皆様へ、より安心・安全・安定供給を目指しております。消費者の皆さんと産地の農家の皆さんと、田植え・稲刈りの交流会も実施しております。
収穫時期 | 10月 |
出荷数量 | 3,000t |
販売地域 | 主に県内 |
宮崎牛
「宮崎牛」は、恵まれた大自然の中、長年にわたる改良により選抜された優秀な血統の黒毛和種を丹精込めて飼育したもので、牛枝肉取引規格の肉質等級4等級以上の高級牛肉のみに与えられた名称です。
「安全」「安心」「新鮮」が自慢の宮崎のブランドです。「やわらかさ」「あじわい」「いろあい」ともに素晴らしいと高い評価を得ており、衛生基準の極めて厳しいシンガポールや香港にも輸出されています。